津軽三味線の第一人者 吉田兄弟を迎え、津軽三味線の魅力を楽器とホールの響きだけでパフォーマンスを行う全編生音公演です。兄弟ともに5歳から三味線を始め、幼少期より頭角を現し、兄 良一郎が11歳、弟 健一が9歳から、弘前市民会館で開かれる津軽三味線全国大会に出場し演奏してきたという二人にはとても深い思い入れのある会場での演奏になります。弘前市民会館は1964年の開館以来、長年市民に大切に守られ愛され続けて今年60周年を迎えます。ぜひこの機会に吉田兄弟が奏でる極上の響きを弘前市民会館でお聴きください。