
2012年6月に結成。津軽ゆかりの文学作品や昔話、絵本、紙芝居などをドラマリーディング(朗読劇)として舞台上演することを通して地域振興へ寄与したいという想いで活動を続けている趣味サークル。もともと金木の「斜陽館」で発足した経緯から特に太宰治作品を得意としているが、小学校や幼稚園、保育所、児童館などへの出張公演を多数経験したことで子ども向けの童話や昔語りにも定評がある。また、老健施設などでの訪問公演では、津軽弁を活かした津軽ならではの舞台も大好評。さらに各地で開講している初心者向け「声優体験会」では一般参加者の満足度も高い。